コールドウォーの廃炉施設で問いかけられる、AIと選択の哲学
Lapsus Gamesは2025年8月28日に、冷戦時代の核施設を舞台にロボットを操作してパズルを解き明かし、未知の領域を探索して謎を解いていく2.5Dパズルプラットフォームゲームの「NODE: The Last Favor of the Antarii」をリリース。
舞台と世界観
放射能と記憶に満ちた「トスカ」、ロストレリックの迷宮
本作は、冷戦期に建造されたソ連の原子力施設「トスカ」を舞台にした2.5Dパズルプラットフォーマー。
衛星がとらえた放射線の異常によって発見されたこの「忘れられた遺構」は、放射能と謎、そして滅びゆく文明の残滓で満ちている。
プレイヤーは自律型AI「NODE」を操作し、人類の危機を回避すべく探索を開始する。


タイムライン式コマンドで描かれる戦略的操作
本作最大の特徴は、リアルタイム操作ではなく「タイムライン」に沿ってNODEの行動を事前に入力できるシステム。
ジャンプ、スイッチ操作、回避などの行動をタイムラインに登録し、一連の動きを計画・実行していきます。
失敗してもやり直しが可能で、少しずつ戦略を練って進める楽しさがあります。


ストーリーとテーマ性
技術と意識の狭間で揺れる“自由意志”
単なる謎解きとは異なり、本作は哲学的な問いを含んだストーリー構成がその魅力の一つ。
「自由意志とは何か?」「AIに宿る判断とは?」といったテーマが、探索と会話の中で静かに浮かび上がります。
トスカの奥に眠る「宇宙的な謎」を暴きつつ、NODEの存在意義と選択の本質に迫る旅を楽しめます。


グラフィック & サウンド 綿密に作り込まれたビジュアルと音響設計
2.5Dという表現ながら、立体感とディテールのある遺構描写が秀逸。
冷戦時代のブリュタリズム建築と、不可思議な未知の要素が混じり合った世界観に没入できます。
さらに、ダーク・アンビエントなサウンドトラックにより、廃墟と静寂に包まれた空間の緊張感が高まります。


NODE: The Last Favor of the Antarii 作品情報
| タイトル | NODE: The Last Favor of the Antarii |
| 発売日 | 2025年8月28日 |
| 開発 | Lapsus Games |
| 販売 | Lapsus Games |
| ジャンル | パズル / アドベンチャー / ファンタジー |
| プラットフォーム | PC(Steam) |
| 公式サイト | NODE |
| 公式X | X |
| 公式YouTube | NODE: The Last Favor of the Antarii |
| 公式TikTok | NODE |


