硝煙とジャズが漂う「カートゥーン・ノワール」
PlaySideは2026年3月19日に、Fumi Gamesが開発した、まるでウォルト・ディズニーの初期作品や『ポパイ』のような白黒アニメの世界に入り込み、マシンガンをぶっ放す、全編が1930年代のラバーホース・アニメーションで描かれた、極めて独創的なFPSの「MOUSE:やとわれの探偵」をリリース。
プレイヤーが操作するのは、汚職と犯罪が蔓延する腐敗した都市を奔走する私立探偵「ジョン・マウス」。
モノクロのスクリーンの中で、彼はパイプをくゆらせ、時には「指鉄砲」で敵の頭を吹き飛ばします。
見た目の愛くるしさとは裏腹に、本作は往年の『DOOM』や『Quake』を彷彿とさせる、スピーディかつバイオレンスな戦闘が楽しめる作品となっています。
システム解説:アニメの論理で戦う「ドタバタ・コンバット」
物理法則を無視したガジェットと、ド派手な破壊演出
本作の戦闘は、単に銃を撃つだけではありません。
「アニメならでは」のギミックがふんだんに盛り込まれています。
- 多彩な武器ラインナップ
リボルバーやトンプソン・サブマシンガンといったノワール映画定番の銃火器から、ダイナマイト、さらには指を銃の形にする「指鉄砲」まで、ユニークな武器が登場します。 - インタラクティブな破壊表現
敵のギャングたちは、撃たれるとコミカルに目玉が飛び出したり、文字通り「バラバラ」に弾け飛んだりします。
このグロテスクさと可愛らしさが同居した演出は、本作最大のトレードマークです。 - パワーアップ・ガジェット
ほうれん草を食べて怪力になるキャラクターのように、ジョン・マウスも「スパイク・D・カクテル」を飲むことで一時的にパワーアップが可能。
機動力や攻撃力が向上し、敵をなぎ倒す快感を味わえます。


舞台:腐敗した都市「マウスバーグ」の闇
汚職、マフィア、そして一人の探偵
ゲームの舞台となるのは、光と影のコントラストが美しいモノクロの街。
プレイヤーは探偵として、様々な事件を解決しながら、街を支配する巨悪の陰謀に迫ります。
- 非線形なステージ探索
ステージは単なる一本道ではなく、フックショットを利用した縦の移動や、隠されたエリアの探索が重要になります。 - ジャズ・サウンドトラック
ゲームプレイを彩るのは、当時の時代背景を反映した陽気でいてどこか退廃的なビッグバンド・ジャズ。
銃声とサックスの音が混ざり合う、至高のオーディオ体験を提供します。


職人技が光る「手描きアニメーション」
デジタル時代にあえて挑む、アナログの美学
Fumi Gamesが最も拘っているのが、その視覚表現です。キャラクターやオブジェクトの動きは、当時のアニメ制作手法をリスペクトし、一つひとつ丁寧に手描きされています。
敵の怯える表情や、銃のリロード動作。
すべてが30年代の「ドタバタ感」を再現するように作られています。
3Dの背景と2Dのキャラクターが違和感なく融合する技術力は、インディーゲーム界でもトップクラスの完成度を誇ります。


あそビット注目ポイント:Cupheadが示した道をFPSで切り拓く
数年前、「Cuphead」がその圧倒的なビジュアルで世界を驚かせました。
「MOUSE」はその衝撃をFPSというジャンルで再現しようとしています。
単なる「見た目が珍しいゲーム」で終わらせないため、Fumi Gamesはアクションのレスポンスや敵のAI構築にも妥協していません。
レトロな外見に、最新のゲームエンジン(Unreal Engine)のパワーを詰め込んだ、ハイブリッドな傑作になることは間違いないでしょう。


MOUSE:やとわれの探偵 作品情報
| タイトル | MOUSE:やとわれの探偵 |
| 発売日 | 2026年3月19日 |
| 開発 | Fumi Games |
| 販売 | PlaySide |
| ジャンル | FPS / アクション / レトロ |
| プラットフォーム | PC(Steam) |
| 公式サイト | MOUSE: P.I. For Hire |
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