地獄の覇権を争うアクションRPG
Fabrazは2026年2月20日に、これまでのFabraz作品が持っていた「プラットフォーマー(足場移動アクション)」の楽しさに、深みのあるアクションRPG要素とオープンゾーン探索を融合させた、スタジオ史上最も野心的なタイトルの「Demon Tides」をリリース。
プレイヤーは強大な魔力を持つ若きデーモンとなり、刻一刻と地形が変化する「地獄の潮汐」に抗いながら、並み居る魔王たちを打倒し、自らの王国を築き上げなければなりません。
前作で評価された「2Dのキャラクターが3D空間を動き回る」唯一無二のビジュアルスタイルは、Unreal Engine 5の恩恵を受け、かつてないほどの輝きを放っています。
戦闘システム:流動する「タイダル・コンバット」
スピードこそが正義。敵を「跳ね飛ばす」物理演算の快感
本作のバトルは、立ち止まることを許しません。
Fabraz特有の物理演算を活かしたアクションが、戦闘に予測不能な面白さを与えています。
- プッシュ&プル・メカニクス
敵をただ殴るのではなく、地形やトラップに叩き込む、あるいは空中に蹴り上げてコンボを繋ぐといった「位置取り」が重要になります。
敵の質量を感じさせるヒットストップと、吹き飛ぶ際の爽快感は格別です。 - スキル・カスタマイズ
冒険の途中で手に入る「デーモン・コア」を装備することで、アクションが劇的に変化します。
トリプルジャンプを可能にするものから、攻撃に爆発属性を付与するものまで、数百通りの組み合わせが存在します。 - 「潮流(タイド)」の影響
ステージには常に魔力の潮汐が流れており、時間経過やプレイヤーのアクションによって重力や風向きが変化します。
これを利用して、通常では到達できない高所へ飛び移るなどのパズル要素も含まれています。


ビジュアル・アート:ネオンと退廃のハイブリッド
2.5Dの表現限界に挑む、Fabrazの「美学」
「動くポップアートの中に、あなたは立っている」
手描き風の2Dキャラクターが、ライティングの効いたリッチな3D環境で躍動する。このミスマッチな感覚こそが本作の魅力です。
- 進化したライティング
前作よりも光源処理が強化され、ネオンカラーの魔法エフェクトが周囲の岩肌や水面にリアルに反射。
ダークファンタジーでありながら、どこかサイバーパンク的な熱量を感じさせます。 - フォトモードの進化
どのアングルからでも完璧な1枚が撮れるよう、多彩なフィルターやポーズ設定が搭載されています。


あそビット注目ポイント:「遊びやすさ」と「やり込み」の黄金比
近年のアクションRPGは複雑化の一途を辿っていますが、Fabrazはあえて「動かして気持ちいい」というプリミティブな楽しさを最優先しています。
それでいて、ハイスコアを狙うスピードランナー向けの調整や、隠しアイテムの配置など、コアユーザーを満足させる深さも兼ね備えています。



