登山ゲームの常識を覆すサバイバル・クライミング
The Game Bakersは2026年1月29日に、これまでの登山ゲームの常識を覆す、誰も登頂したことのない未踏の巨峰「カミ(Kami)」の頂を目指す、圧倒的なリアリズムと叙事詩的な美しさが共存するサバイバル・クライミング・シミュレーターの「Cairn」をリリース。
プレイヤーはプロのクライマーである主人公「アリス」となり、自らの肉体と精神を限界まで追い込みます。
本作は、ボタン一つで崖を登るようなアクションゲームではありません。
どこに手をかけ、どこに足を置き、重心をどう移動させるか、そのすべてをプレイヤー自身が制御する、極めてタクティカルなシミュレーターです。
システム解説:革新的な「フリーフォーム・クライミング」
ルートを決めるのは、ガイドではなく「自分の指先」
本作の核心となるのは、直感的かつ精密な操作系です。
- 自由なホールド選択
あらかじめ決められた「登れる場所」は存在しません。
岩肌のあらゆる凹凸がホールド(手がかり)となります。
プレイヤーはアリスの手足を個別に操作し、最適なバランスを保ちながら垂直の壁を攻略します。 - チョークとスタミナの管理
登るほどに腕の筋肉は疲弊し、スタミナが減少します。
チョークで滑りを止め、時には岩の隙間で体を休める必要があります。無理なムーブは即、滑落へと繋がります。 - 「ピトン」によるセーフティネット
唯一の命綱は、岩に打ち込む「ピトン」です。
しかし、持ち運べる数には限りがあります。どこで中間支点を取るか、その決断がのちの生存を左右します。


「生」を繋ぐサバイバル要素
高度との戦い。水、食料、そして孤独。
山頂へ至るルートは数日、あるいは数週間に及ぶ遠征となります。
アリスを待ち受けるのは、重力だけではありません。
- キャンプと休息
険しい崖の途中で、わずかな平地を見つけてテントを張ります。
食事を摂り、体力を回復させなければ、翌日の過酷な登攀には耐えられません。 - 資源の現地調達
水源を見つけ、限られた装備をやりくりするサバイバル技術が求められます。 - 環境の変化
突風、吹雪、落石。山の天候は無慈悲に変化し、アリスの行く手を阻みます。


フレンチ・コミックの美学
ユーロ・グラフィック・ノベルが動き出したような視覚体験
The Game Bakersの作品を象徴する美学は本作でも健在です。
有名な漫画家 Cédric Peyravernay(『Dishonored』や『Arcane』のキャラクターデザインで知られる)がアートディレクションに参加。
繊細な線画と、光の移ろいを捉えた色彩設計により、山は単なる背景ではなく、一つの「生きた巨大なキャラクター」として描かれます。


あそビット注目ポイント:シミュレーターの皮を被った「哲学」
タイトルの「Cairn」とは、登山道などに置かれる道標の積み石のこと。
ゲーム内では、他のプレイヤーが残した跡(ピトンやケルン)を見つけることがあるかもしれません。
孤独な闘いの中に、かすかに感じる「他者の存在」。
それが、絶望的な垂直の世界でどれほどの救いになるか。
ナラティブとシステムが高度に融合した、まさに大人向けのゲーム。
Cairn 作品情報
| タイトル | Cairn |
| 発売日 | 2026年1月29日 |
| 開発 | The Game Bakers |
| 販売 | The Game Bakers |
| ジャンル | アドベンチャー / アクション / オープンワールド |
| プラットフォーム | PC(Steam) |
| 公式サイト | Cairn |
| 公式X | X |
| 公式Instagram | |
| 公式YouTube | The Game Bakers |
| 公式TikTok | GameBakers |


