ホラーとミステリーが凝縮された異変探しホラー
Hillfort Gamesは2024年8月30日に、Hillfort GamesとAcrylic Pixelが開発した、ホラー要素とミステリー要素が交わった、永遠にループするイギリス風のパブで発生する異常を探し出して脱出を目指す異変探しホラーミステリーゲームの「Ten Bells」をリリース。
あらすじ・世界観
英国ロンドン東部、名もなきパブで鳴り響く十の鐘。逃げ場なきループに挑む。
舞台は、かつて実在し、そして謎めいた歴史を持つ英国ロンドン東部のパブ「Ten Bells」。
この場所に足を踏み入れたあなたは、なぜか“終わらない夜”の中で目覚めます。
目的は、このパブに潜む30以上の異常を見破り、十の鐘を鳴らすことで“真実”に近づき、抜け出すこと。


ゲームプレイ・システム
見る、気づく、鳴らす――簡潔ながら深い“異常探し”ループ
異常探し&脱出ループ
プレイヤーはパブ内を歩き、異常が発生したら戻るか、異常がなければ先へ進むかを選択します。
異常を正しく見つけたら鐘が一つ鳴り、十個全て鳴らすとエンディングに近づきます。
異常を見逃したり、誤った進行をすると鐘の数はリセットされ“最初からやり直し”になります。
ストーリーメタ展開
異常を探すだけでなく、収集要素としてノート、新聞記事、物証などが見つかり、物語の断片が徐々に組み上げられていきます。


Ten Bellsの考察・感想(ネタバレ有り)
ごくごく一般的な異変探しゲームは、バックグラウンドに根深いストーリー性はそこまでない作品が多い。
異変を探していくうちに出現する新聞記事やノートなどで、とある夫婦の物語が浮かび上がってくる。
妻であるクララがあざを隠すためにルージュを塗っている。
ここから夫が日常でDVを行っているという疑惑が出てくる。
そして、そこから逃れたい妻は、パブの常連客のチャーリーと不倫に走ってしまう。
ある夜にクララとチャーリーが駆け落ちしようとするが、夫はそれに気が付いていて妻を誘拐、殺害。
そんなシナリオなのだろうと予測できる。
通常のエンディングでは、地下室で妻を殺害するのを目撃する。
しっかりベルで10回殴打するという、パブの名前とゲームの名前に沿った演出だ。
全ての異変を発見してエンディングに到達すると、真のエンディングとなる。
そこでは「さようなら、愛しいチャーリー」というメッセージが出てくる。
主人公はもしかしたら「チャーリー」なのかもしれない。
異変の内容としては”大それた“ものが多くてわかりやすい。
総数も多くないので真エンディングに到達するのにそこまで時間はかからない。
異変の種類としてはホラー要素の強いものが多く、ジャンプスケアが苦手な方は注意が必要だ。
ミニゲーム的な要素のある異変もあり、一発ゲームオーバーもそこそこあるので、これもまた注意が必要だ。
異変を全て探し出す大義が物語に反映されていたので、全体的に満足感の高い異変探しゲームだった。






Ten Bellsの総評
| ゲーム性 | |
| 操作性 | |
| 難易度 | |
| グラフィック | |
| 異変内容 | |
| 総合評価 |
Ten Bellsの攻略動画・実況動画
しまねげーむず / ホラーゲーム実況ch
ミイラねっこ
Ten Bells 作品情報
| タイトル | Ten Bells |
| 発売日 | 2024年8月30日 |
| 開発 | Hillfort Games / Acrylic Pixel |
| 販売 | Hillfort Games |
| ジャンル | 異変探し / ホラー / ミステリー |
| プラットフォーム | PC(Steam) |
| 公式サイト | Hillfort Games |
| 公式X | X |
| 公式YouTube | Hillfort Games |


