マルチプレイ可能なスペースシューティング×RPG×クラフト
Magic Game Artは2025年7月15日に、シューティングがコアとなってRPG要素とオープンワールドが組み合わさり、クラフトも行うことができるスペースシューティングゲームの「Warspace 2」をリリースする。
“宇宙空間シューター”のダークホースと呼ばれたインディー作『Warspace』から3年。
Magic Game Art が放つナンバリング続編『Warspace 2』は、前作の爽快さをそのままに、オープンワールド級の探索・建造・RPG要素まで大胆に取り込み、銀河規模でパワーアップして帰ってきた。
物語&舞台──”新宇宙暦 2249″ 黒曜星系の戦乱
平和条約からわずか10年。
連邦政府〈オーロラ・コア〉と、鉱物利権を主張する傭兵組織〈ブラックリッジ〉が、 希少元素”オブシディウム”を巡って再び衝突。
プレイヤーはフリーランスのパイロット カイ=レン となり、どちらにも雇われ、時には裏切りながら大戦へ身を投じる。
ポイントは 「軍 vs 反乱軍」+「企業 vs 宗教団体」 の四つ巴構造。
勢力ごとにクエストラインが存在し、進め方しだいで
「首都艦隊を寝返らせてワープゲートを封鎖」
「ブラックリッジを壊滅させて完全独立ルート」
など複数の結末を迎える。
周回プレイの動機付けはバッチリだ。


超高速”6DOF”ドッグファイト&モジュールビルド
操作感
前作同様、機体は完全6自由度。
- 後部スラスターで急制動 → 側面ブースト → ロール 180° の“三角回避”がキマると快感度 Max!
- パッド・キーボード両対応だが、マウス+キーボードでも酔いづらいカメラ制御が好評。
モジュールビルド
- 機首、主翼、ポッド、コアの4スロットにパーツを装着。
- パーツはレア度5段階+メーカー固有特性。
- オーバーヒート管理や質量ペナルティもあるため、”ガチ火力巨艦 or 軽量シーカー“どちらのロマンも追える。
加えて “組立ドック” では、 資源と設計図さえあれば完全オリジナル艦も製作可。
蒸気機関車型シルエットのネタ艦でマルチに繰り出す猛者も出てきそうだ。


オープン星系探索──採掘・サルベージ・遺跡ダイブ
総計 40 以上のセクターをロードなしで横断。
主な遊びは3つある。
アクティビティ | 内容 | ごほうび |
---|---|---|
小惑星採掘 | 広がる鉱山帯をレーザーカッターで切削 | クレジット & 合金 |
デブリサルベージ | 墜落戦艦の内部をEVAで歩行 | ユニーク武器設計図 |
プロト遺跡調査 | 重力逆転や泡状空間の謎解き | 先史モジュール(超レア) |
探索とドッグファイトを交互に挟むリズムが心地よく、「あと1周で素材 2000 いける!」と深夜テンションで掘り続ける危険な沼設計。


マルチプレイ/エンドゲーム
- 協力キャンペーン:最大4人で本編を丸ごと Co‑op。報酬はロールに応じて自動調整。
- 艦隊 PVP“Frontier Wars”:10 vs 10 の拠点制圧。建造した艦を持ち込めるが、撃墜されると修理費がかさむためヒリヒリ感倍増。
- シーズン制レイドボス:“軌道装甲列車”や“クジラ型ナノスウォーム”など、週替わりの巨大 AI ボスを銀河全体で撃破。
公式は「シーズン1終了時点で30種類以上の新パーツ追加」とロードマップを公開しており、長期的な継続プレイも期待できる。


IT兄やん一言コメント
- ピュアシューティングの爽快感
- クラフト&トレハンの中毒性
- フェイスパーツまで変えられるキャラクリなどRPG的深み
をオーバードライブで詰め込んだ”贅沢宇宙箱庭”。
前作で惜しかったコンテンツ不足を完全に克服し、”戦う”・”掘る”・”作る”・”稼ぐ”を休みなく回せる完成度に進化している。
Warspace 2 作品情報
タイトル | Warspace 2 |
発売日 | 2025年7月15日 |
開発 | Magic Game Art |
販売 | Magic Game Art |
ジャンル | シューティング / RPG / クラフト |
プラットフォーム | PC(Steam) |
公式サイト | Warspace 2 |
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