未知の恐怖と戦う宇宙船探索型共闘ホラーゲーム
WanadevStudioは2025年10月23日に、恐怖漂う雰囲気の中、荒廃した宇宙船を調査しながら複数のミッションを攻略していくco-opサバイバルFPSの「Species: Unknown」をリリース。
ゲーム内容とプレイ要素
ミッション遂行、調査、恐怖との遭遇
ミッション型構造・契約任務
『Species: Unknown』では、プレイヤーはコントラクター(傭兵)として荒れた宇宙船へと派遣され、複数の“契約(contract)タイプ”を遂行します。
主なミッション形式としては、以下が挙げられています。
- 回収(Recovery):重要なるブラックボックスやデータを回収
- 破壊(Destruction):船内の設備や装置を破壊
- 捕獲(Capture)/排除(Elimination):未知のクリーチャーを捕えるか、排除する
ミッションはマップ、目的、脅威の種類、難度などが変化し、毎回異なる状況でのプレイが求められます。
協力プレイ/ソロ対応
本作は 1人プレイでも楽しめますが、最大 4人までの オンライン協力モード が肝となるデザイン。
仲間と連携しないと生き延びるのは困難な場面も多く、チームワークと戦術が勝敗を分けます。
ただし公式にも「No one survives alone but you can try…(誰も一人では生き残れないが、試みることはできる)」という文句があり、ソロでの挑戦要素も意図されていることがわかります。


クリーチャーと不確定性
ゲームの最大の特徴は、“不明なクリーチャー(Unknown Species)” に追われながら探索を進める点。
各ミッションでは、プロシージャル(手続き型)に選ばれるクリーチャー が潜んでおり、それぞれ独自の行動パターン・弱点・強みを持っているとされています。
ただ敵がいるだけでなく、探索中の死体や環境の手がかりを調べて、そのクリーチャーの性質を特定して対策を練る必要があります。


装備強化と収集要素
契約達成やミッション成功で得られる“クレジット”を使い、武器・ギア・ツール の強化や購入が可能。
主なツールとして、モーション・トラッカー(動きを感知)、シールド(攻撃を防ぐ)、回復シリンジ(自身や味方の体力回復)、ミニマップ(暗い通路での位置把握支援)などがあげられています。
しかし、「銃だけでは全てを切り抜けられない」設計も想定されており、クリーチャーによっては抵抗力が高く、戦術やステルスが求められる場面も予想されます。


雰囲気・演出設計
闇と緊張の船内空間を支えるビジュアルと音響
船内という閉塞空間での恐怖演出が強く意識されており、暗い通路、点滅する照明、音の陰影、濃霧や煙、狭い通路などの演出が雰囲気づくりに用いられています。
公式でも「探査船を調査しながら、影に潜むクリーチャーから追われる」といった文章があり、暗がりの恐怖とサバイバル感を前面に押し出しています。


未知との遭遇、協力の果てに生き残れるか
『Species: Unknown』は、宇宙船という閉鎖環境で、謎のクリーチャーに追われながら任務を遂行する 共闘型サバイバルホラー。武器や装備の工夫、仲間との連携、探索と謎解き、そして緊張感あふれる演出が融合した体験が期待されます。


Species: Unknown 作品情報
| タイトル | Species: Unknown |
| 発売日 | 2025年10月23日 |
| 開発 | WanadevStudio |
| 販売 | WanadevStudio |
| ジャンル | サバイバル / ホラー / シューティング |
| プラットフォーム | PC(Steam) |
| 公式サイト | Species: Unknown |
| 公式YouTube | WanadevStudio |
| 公式Tiktok | WanadevStudio |


