ムベンベラジオの続編のホラー単悪アドベンチャーゲーム
Gattoroccoは2025年6月30日に、ぼくのなつやすみ風のホラーアドベンチャーゲームの「ムベンベラジオ」の続編で、その前作に登場したオバケヤシキを探索して出口を探す探索ホラーアドベンチャーゲームの「オバケヤシキ」をリリース。
今作はオバケヤシキの探索
ムベンベラジオの後継作品となる本作は、ムベンベラジオで登場したオバケヤシキを探索するゲームとなっている。
前作でもオバケヤシキの中に入ることはできたが、本作品では迷路のようにかなり広範囲の屋敷となっている。
入口はひとつで、出口は5つ。
進み方によって色々な出口に到達することができる。


出口を見つける×人形を探す
「オバケヤシキ」では、ただ迷路のような屋敷の5つの出口を探し彷徨うだけではない。
屋敷の外や中に落ちている人形を拾うというゲーム性もある。
わかりやすいところに落ちていたり、置いてあったりすることもある。
しかし、埋められていたり、明かりが薄く見にくいところに置いてあることもある。
一度クリアするとわかるが、全部で39個の人形が落ちているので、全てを探し出す楽しみ方もある。


オバケヤシキで謎解き
アドベンチャーや謎解き要素もあり、屋敷内に落ちているアイテムを駆使したり、謎を解いて先に進めるようになったする要素が散りばめられている。
闇雲に歩いているだけでは気付かないところも出てくるので、注意深く進んでいこう。


オバケヤシキの考察・感想・総評(ネタバレ有)
いきなり余談だが、前作の「ムベンベラジオ」。
当時Googleで検索をかけると、このサイトが一番上に表示されていました。
その結果、大手YouTuber事務所やゲームメーカーさんが、私が作者であると勘違いをして連絡を頂くケースが多発。
連絡があるごとに「私、作者ではないので」と本当の作者はGattoroccoさんであることをかなり説明していた記憶があります。
さて本作品は、そんな思い出深い「ムベンベラジオ」の後継作品。
前作はぼくなつ風の雰囲気が漂っていましたが、本作品は屋敷内探索ゲームとなっていて、「懐かしさ」というような望郷感は少ない作風にはなっている。
前作では、ラジオの課題をあえてクリアしないでいると、子供がどんどんと行方不明になっていくという結末を迎えることになった。
このオバケヤシキな中を探索していると、何人かのランドセルが展示されていたり、子供らしき姿が描かれている絵画が幾つか飾られていたりするのを発見できる。
人畜無害そうなオバケヤシキの持ち主のおじさん。
これやってんね、と思わざるを得なくなってくる。
さらってオバケヤシキに閉じ込めて、行方不明にさせた張本人なのではないかと容易に想像できる。
前作で鳥居のあった場所を歩いていると、上空から巨大な人形が見下ろしていたが、今回集める人形はおそらくそれ。
何のために? というのはよくわからない。
39個もの人形が屋敷に存在するので、それも見つけていくことになる。
ただし、全て見つけなくてもクリアはできる。
また、全ての出口から出なくてもクリアすることもできる。
シュールなゲームで、ジャンプスケア系の恐怖演出があることもなく、「なんなんだこれは?」という不可思議さに頭を悩ます。
特にゲームオーバー要素があるわけではないので、じっくりと探索や人形捜索、謎解きを楽しむことができる。
ゲーム性 | |
操作性 | |
難易度 | |
グラフィック | |
恐怖度 | |
総合評価 |
オバケヤシキ 攻略動画
サンキュームービー
キシタク店長-DVR-
オバケヤシキ 作品情報
タイトル | オバケヤシキ |
発売日 | 2025年6月30日 |
開発 | Gattorocco |
販売 | Gattorocco |
ジャンル | ホラー / アドベンチャー / ウォーキングシミュレーター |
プラットフォーム | PC(Steam) |