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Copycat(偽猫物語)~保護猫目線で遊んだり鳴いたり物を落としたり猫の人生を生きるリアルなアドベンチャーゲーム【ADV】

5.0
最新ゲーム情報
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家猫になるか野生になるか心の葛藤を描くアドベンチャーゲーム

猫が主人公のアドベンチャーゲームが、Spoonful Of Wonder、Neverland Entertainment、Nuuvem Incから2024年9月20日にリリースされる。

オリーブ(Olive)というおばあちゃんが、以前に飼っていた猫が失踪してしまう。
その代わりに猫の保護施設からドーン(Dawn)を保護をして家に迎え入れる。
ただドーンは警戒心が旺盛。
そして野生の本能も強い。
日が経つごとに懐いていくが、オリーブの体調が悪化していくと野良猫がドーンの居場所を奪っていく。

プレイヤーはドーンとなって、走ったり鳴いたり悪戯したりして、猫目線での生活と生き方を模索する新しいアドベンチャーゲーム。

Copycat(偽猫物語)の特徴

猫目線で動き回る

猫の目線で歩いて走る、鳴く、テーブルの上の物を縦横無尽に落としまくる。
よく見る猫がやっていることをプレイヤーが行う。
猫の動きもしなやかで、グラフィックも綺麗でリアル。
本当の猫の挙動のようにも見えてしまう。

猫目線の選択肢

要所要所で選択肢が出現する。
最初にオリーブに保護されたときは、懐く懐かないや、家に居着くか逃げるか、という心情が根本となった選択肢が多い。
寄り添っていくか、孤高でいくかはプレイヤー次第。

猫の習性のミニゲーム

Youtubeの猫のハプニング動画で、トイレットペーパーを爪で回してとって、トイレがトイレットペーパーの残骸だらけというようなものを見かけるが、そういった習性をモチーフにしたミニゲームが豊富。
猫じゃらしで遊んだり、蝶々を捕まえたり、猫ならではのミニゲームも面白い。

Copycat 体験版をプレイしたあそビットIT兄やんのコメント・評価

オーストラリアが舞台となっているゲームで海外製のため、ベースとなっている言語は英語。
日本語も設定はできるが、Google翻訳のようなレベルなので完璧ではないが、普通に理解することができる。
体験版では、ドーンがオリーブというおばあちゃんに保護されて、そのオリーブがどうやら体調が思わしくないという点。
オリーブが以前に飼っていた猫が行方不明になってしまって、その代わりにドーンを迎え入れたことなどがわかる。
一方ドーンはドーンで野生の血が強く、噛みついたり引っかいたりするし、なかなか懐こうとしない。
自分自身で選択をしておいて罪悪感すら感じる。
ただ、ドーンは天使と悪魔みたいな心の内が選択肢に反映されていて、次第に「この家にいてもいいのかもしれない」という心の動きが見て取れるのも、心が温かくなってくる。

これまで人間のウォーキングシミュレータをプレイしていたが、本作品は猫のウォーキングシミュレータ。
視点は第三者視点なので、捜査のし難さは全く感じられない。
猫の動きも映像も美しい。
ミニゲームも豊富で、1つ1つが面白い。

体験版では、ストーリーの紹介で記されている「野良猫に居場所を奪われる」ところまでは進まない。
ただ、体験版をプレイした段階で、そんな悲しい物語にしないでほしいと願うくらい、ドーンに感情を移入し始めている。
ぜひ体験版を体感してもらいたい。

ゲーム性
操作性
難易度
グラフィック
期待感
総合評価

Copycat(偽猫物語) 作品情報

タイトルCopycat
発売日2024年9月20日
開発Spoonful Of Wonder
販売Spoonful Of Wonder / Neverland Entertainment /
Nuuvem Inc
ジャンルアドベンチャー / ウォーキングシミュレータ / アクション
プラットフォームPC(Steam)
公式サイトSpoonful Of Wonder
Steamストアページ
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