閉鎖的なホテルの部屋の異変を探して修正
Manja Studioは2025年4月30日に、ホテルの一室に閉じ込められた主人公が、部屋で発生する異常を発見して修正して脱出を図る異変探しホラーゲームの「部屋 The Room Stalker」をリリースする予定で、体験版を先行してリリースしている。
一般的な異変探しゲームと同様に、ループする部屋で発生する異常・異変を探し出す。
「部屋 The Room Stalker」は、異変を見つけたら修正するという仕様が他の異変探し系のゲームとは異なる。
体験版では全20の異変が発生する。
あそビットの攻略・実況動画
部屋 The Room Stalkerの考察・感想・総評(ネタバレ有)
異変探し系ゲームの多くは、異変が発生したら戻り、異変が発生しなかったらそのまま進むといったようなルールが一般的だ。
ただこの「部屋 The Room Stalker」は、異変箇所を見続けて異変を修正するという作業を行う必要がある。
そのゲームの仕様や性質から、目に見えて異変を発見できなくとも、移動したりしている内に修正のバーが出てきて「ここに異変があるんだ」ということがわかり、後から何の異変があったのかがわかるといったことも発生する。
そういう意味で、一般的な異変探し系ゲームよりは難易度としては優しい部類になるだろう。
体験版ではアクション系の要素はなく、追いかけられたりミニゲームがあったりして、クリアしないと最初から、といった異変は存在しなかった。
異変とは関係なしに、唐突に出現して驚かせる人影が「誰」で「何の意味があるのか」は、体験版では全く分からない。
ホテルの壁には不穏な落書きも多く、「主人公がすでに死んでいる」のではないかと思わせるかのような文章も書き殴られている。
それらの謎も、製品版では解き明かされるのかもしれない。
異変そのものの難易度は、「普通」くらいのレベルだ。
よくよく観察していないと見逃してしまうようなものもあるが、先ほど説明した仕様があるので、動き回っていたら発見できるものも多いだろう。
ゲーム性 | |
操作性 | |
難易度 | |
グラフィック | |
異変内容 | |
総合評価 |
部屋 The Room Stalker 作品情報
タイトル | 部屋 The Room Stalker |
発売日 | 2025年4月30日 |
開発 | Manja Studio |
販売 | Manja Studio |
ジャンル | 異変探し / ウォーキングシミュレータ / ホラー |
プラットフォーム | PC(Steam) |
公式X | X |