奇妙なトゥントゥントゥンサフールに襲われるホラーゲーム
Plastic Frogは2025年5月15日に、Matías Avilésが開発したTikTokでバズったバットを持った謎の茶色い木製クリーチャーに駅で襲われるサイコロジカルホラーゲームの「THE LAST TRAIN: Baquedano」をリリース。
トゥントゥントゥンサフールとは、2025年頃にTikTokなどのSNSで急拡散した、バットを持った謎の茶色い木製クリーチャーが夜の街を走るというネットミーム、キャラクター。
このミームは、イスラム教のラマダン文化、特に夜明け前の食事「サフール」に人々を起こす風習に着想を得ており、不気味な存在として描かれている。
主人公は地下鉄で眠ってしまって、目を覚ますと終点の駅に到着する。
到着した駅は廃墟と化して、暗闇に包まれた不気味な場所だった。
そこには主人公だけではなく、追ってくる何者かがいた。
謎を解きながら手がかりを見つけて、真実を明らかにする。


THE LAST TRAIN: Baquedano 考察・感想・総評(ネタバレ有)
どういうわけか、地下鉄で眠って到着した終点の駅は廃墟と化していて、トゥントゥントゥンサフールに追いかけられるという事態に見舞われる。
トゥントゥントゥンサフールは、目を離すと追いかけてくる。
ゲームの仕様として、一定時間経つとまばたきをするので、その瞬間にも奴は近づいてくる。
奴が近づいてくると「トゥントゥントゥン」と音がするので、画面にまだ映っていないと怖い。
ゆっくりと調べていたりすると、あっという間に背後に忍び寄り、捕まってゲームオーバーになってしまう。
脱出の方法は2パターン存在する。
グッドエンドに行くには、消火器を手に入れて、窓ガラスを割って部屋に侵入して鍵を手に入れ、その鍵を使って外に出る方法だ。


いったいどうしてトゥントゥントゥンサフールが襲い掛かってきたのかは不明。
トゥントゥントゥンサフールの中の人も不明。
ただ、トゥントゥントゥンサフールの格好をしたホームレスが行方不明になる事件があったため、その彼が終着駅に来た乗客を襲っているのかもしれない。
トゥントゥントゥンサフールそのものが襲い掛かってきているとはあまり考えられない。
なぜなら、古い着ぐるみが駅に脱ぎ捨てられていたからだ。

トゥントゥントゥンサフールは、普通に目を離したときだけ追いかけてくるパターンがひとつ。
そして、暴走モードのように「トゥントゥントゥン」叫びながらずっと追いかけ回してくるパターンがある。
その差がいったい何を示すのかもよくわからない。


ゲーム性 | |
操作性 | |
難易度 | |
グラフィック | |
恐怖度 | |
総合評価 |
THE LAST TRAIN: Baquedano 攻略動画
あまり驚かないガッチマンはホラーゲームばかりやっている
オダケン(ホラーゲーム絶叫者)
THE LAST TRAIN: Baquedano 作品情報
タイトル | THE LAST TRAIN: Baquedano |
発売日 | 2025年5月15日 |
開発 | Matías Avilés |
販売 | Plastic Frog |
ジャンル | ホラー / アドベンチャー / ウォーキングシミュレーター |
プラットフォーム | PC(Steam) |
公式X | X |
公式YouTube | The Last Train: Baquedano |