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地禍駐車場 -The Cursed Underground Parking Lot- | バケモノが襲い来る地下駐車場から脱出

4.5
ゲーム攻略
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閉じ込められた地下駐車場から脱出するホラーゲーム

Diabonobbu Gameは2025年5月22日に、地下駐車場に駐車したはずの車を探している内に恐怖と化物に襲われて逃げて脱出するホラーアドベンチャーゲームの「地禍駐車場 -The Cursed Underground Parking Lot-」をリリース。

仕事が終わって、地下の駐車場に向かった主人公だが、止めた場所に自分の車がない。
車を探していると、不気味な人の影と化物の気配。
気配だけでは済まされず、自分の身に恐怖が襲い掛かってくる。
果たしておぞましい地下駐車場から脱出することはできるのか?

地禍駐車場の考察・感想・総評(ネタバレ有)

カジュアルでライトなウォーキングシミュレーター型のホラーゲーム。
駐車場に止めていたはずの場所に自分の車がない。
その車を探すところからゲームが始まっていく。
駐車場全体、ライトは付いている物の雰囲気は暗い。
トイレの中もボロボロで利用したくない気持ちの悪さがある。
車を探していたりするうちに、老婆のような人の影が見え隠れするようになる。
駐車場のスタッフの控室のメモで、その異変らしきものが発生していることはわかるが、その真相まではわからない。
駐車場の中には大きな牢屋のような犬小屋があり、「犬」が飼われていることがわかる。
ただそれはただの「犬」ではないことは、中盤で理解させられる。
おじさんの姿形をして、「ワンワン」と吠えるそれは、主人公を追いかけ、追いつかれるとゲームオーバーになる。
どういう原理かはわからないが、追いかけられるときには車の配置が変わり、迷宮のようなフィールドに変化する。
道を間違えたらもちろん捕まってゲームオーバーとなってしまう。
道を覚えるまでは何度かゲームオーバーになってしまうだろう。
暗証番号を捜したり、アイテムを拾って使用したりと、アドベンチャーゲームらしいゲーム性もあり、追いかけっこ要素もあり、カジュアルな割に楽しめる。

老婆はいったい何者なのか。
犬らしきおじさんは何者なのか。
なぜ車が行方不明になったのか。
その謎は解けることがなかった。
過去にも同じ目に遭っている人間がいて、地下駐車場に閉じ込められたまま人生を終えている。
「見つけてくれて、ありがとう」
この言葉はあの老婆や犬ではなく、クランクが突き刺さっていた頭蓋骨が生きていた頃の人物なのではないかと思われる。
主人公も主人公で、脱出した後に警察に通報するでもなく、ラーメン食いにいくという選択をすること自体、主人公の頭のネジが吹き飛んでいるように思える。

ゲーム性
操作性
難易度
グラフィック
恐怖度
総合評価

地禍駐車場の攻略・実況動画の紹介

あまり驚かないガッチマンはホラーゲームばかりやっている

OZYはホラーゲームが好きです

地禍駐車場 作品情報

タイトル地禍駐車場
-The Cursed Underground Parking Lot-
発売日2025年5月22日
開発Diabonobbu Game
販売Diabonobbu Game
ジャンルホラー / アドベンチャー / ウォーキングシミュレーター
プラットフォームPC(Steam
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