心霊・珍客・狂客だらけの怖い銭湯施設が舞台のホラーアドベンチャー
銭湯で働く女性が主人公のホラーアドベンチャーゲームがリメイクされて発売された。
アルバイトとして地方の銭湯施設で働くことになった。
その銭湯には恐ろしい客や、人ではない存在、珍客がやってくる。
銭湯で迷惑行為を働く客をお帰り頂いて、銭湯の温度を管理。
そんな日常の中に恐ろしい存在が介入してくる。
リメイク前の作品とは、グラフィックの品質や登場人物の追加、新しいストーリーの追加などの違いがある。
マルチエンディングで3種類のエンディングが用意され、全てのエンディングに到達しやすいようにシーンごとにオートセーブがあるためプレイしやすくなっている。
あそビットの実況・完全攻略動画
地獄銭湯REの総評・感想(ネタバレ有)
実はリメイク前の作品をプレイしたことがなく、実況動画を観たことしかなかった。
どうやら普通ではない銭湯と、住むことになったアパート。
アパートも入居したてでゴミが散乱している、錆だらけカビだらけ、畳は年季が入っていて取り換えられている形跡がなく、おそらく踏んだらぐにゅっとした感触がするであろうことがわかる質感。
実際働く銭湯に来る客は、まともな客と変な客や霊が半々くらい。
番台での顧客対応、男女銭湯内での迷惑客の対処、ボイラー室で男女それぞれの銭湯のお湯の温度管理とやることはたくさんある。
慣れないとそこそこ忙しい。
番台だけに集中しすぎたり、温度管理に手間取りすぎていると迷惑客に対応ができなくなってしまう。
銭湯にやってくるのはヒトだけではない、幽霊らしき存在も主張が激しい。
銭湯の営業時間が終わると、掃除のミニゲームも始まり、様々なゲーム性が凝縮されていて飽きることがない。
ただただそこにいる怪異が、たまたま来た主人公を恐怖に陥れる、というタイプではなく、長年の年月を経て起こった怪奇現象に恐怖を味わい、全てのエンディングに到達した最後には感動を味わう。
ゲーム性 | |
操作性 | |
難易度 | |
グラフィック | |
恐怖度 | |
総合評価 |
地獄銭湯RE 作品情報
タイトル | 地獄銭湯 Restored Edition |
発売日 | 2024年8月10日 |
開発 | Chilla’s Art |
販売 | Chilla’s Art |
ジャンル | ホラー / アドベンチャー |
プラットフォーム | Steam |
Steamストア | ストアページ |