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だる絡み背後霊 | ウザ絡み霊と共に突入する、お化け屋敷ドタバタ除霊アクションアドベンチャー

5.0
ゲーム攻略
この記事は約4分で読めます。

背後霊とお化け屋敷の除霊するホラーコメディアクション

AlleyInnは2025年10月16日に、自称除霊師の主人公とその背後霊のリュウジと、ズボンを奪って下半身を露出させる幽霊の住まうお化け屋敷の除霊を行うドタバタ除霊アクションアドベンチャーゲームの「だる絡み背後霊」をリリース。

あらすじと世界観

スター除霊師タクミと、ウザ絡み背後霊リュウジの奇妙なタッグ

物語の舞台は「呪われたお化け屋敷」。プレイヤーはスター除霊師「タクミ」となり、依頼を受けて呪いのある祠に「呪いぶっ飛ばしアイテム」を持ち込み、除霊を行うことに。
ただし、今回の依頼はただのお化け屋敷ではありません。
背後霊「リュウジ」が常に付きまとい、プレイヤーに“ウザ絡み”をしてくるのです。
リュウジは呪いや危険を敏感に察知し、時にはどうでもいい話ばかりをしてくる頼れる(?)存在。

ストーリーはシンプルながらも、ギャグ色強めの和風ホラー演出が散りばめられています。
例えば、壁ドン風の描写やモザイクを多用した演出など、『ギャグマンガ日和』などの影響も開発者自身が語っています。
下ネタや下品な表現も多数含まれており、軽度の暴力・流血、モザイク処理された裸体描写、軽い性的ニュアンスや過激な言葉遣いといった「大人向けコンテンツ」が明記されています。

ゲームプレイと特徴

ホラー+コメディ+探索要素をぎゅっと詰めた30分体験

操作と基本的な流れ

プレイヤーは3D空間のお化け屋敷を探索し、祠へアイテムを運び込み、呪いを解くというシンプルなミッション構造です。
操作は主に「歩く」「走る」「視点移動」「インタラクト」「攻撃(特定シーン)」などで構成されており、WASD/マウス操作に対応しています。

背後霊リュウジとの掛け合い

ゲーム中、背後霊「リュウジ」が常にプレイヤーの後ろから話しかけてきます。
彼のどうでもいい逸話やタイミングの悪いツッコミが、むしろプレイヤーを助けるヒントになっていたり、安心感を揺さぶったりします。
この“ウザ絡み”演出がホラーとコメディを結びつけ、本作の大きな魅力となっています。

ホラーコメディとしてのユニーク性

ホラーゲームというと恐怖・緊張・探索が主体ですが、本作は「ホラー × 下ネタ/ギャグ演出」を大胆に取り入れ、「怖さを笑いに変える」スタイルを持っています。
例えば、モザイクだらけの演出や突飛なカットインなど、インディーならではの自由な発想が光ります。

だる絡み背後霊の考察・感想(ネタバレ有り)

ゲームのタイトルから明らかにホラーというより「コメディ」テイストであることは明確。
マシンガンに近いテンポで背後霊のリュウジとの会話が繰り広げられて、ストーリーも展開していく。
自称「除霊師」で生計を立てているらしいが、家具は差し押さえの札が貼られていて、借金や賠償で裁判に負けたのであろう。
背後霊のリュウジが見ることができて、話すこともできるから能力はあるはずなのに。
そんな売れない除霊師が請け負った、お化け屋敷の除霊。
学生が作ったものとは思えないクオリティと広さのお化け屋敷。
ズボンを奪い取られて、下半身丸出しになりながら、お化け屋敷の探索と除霊を行っていく。
全身タイツのお化けをシバキ回して、呪われている壁を取り除いたり、女性の幽霊に対してリュウジを投げつけたりして、お化け屋敷の奥へと向かって行く。
時間制限のあるゲーム要素や、追いかけっこの要素もあり、アクションとアドベンチャー要素が短いゲームの中にぎゅっと詰まっている。
ホラーの要素があるかと言えば皆無で、コメディが強すぎる。
たまにはこういうバカゲーをプレイするのも面白い。

だる絡み背後霊の総評

ゲーム性
操作性
難易度
グラフィック
コメディ
総合評価

だる絡み背後霊の攻略動画・実況動画

しまねげーむず / ホラーゲーム実況ch

智念せいら / Seira Chinen

だる絡み背後霊 作品情報

タイトルだる絡み背後霊
発売日2025年10月16日
開発AlleyInn
販売AlleyInn
ジャンルアクション / アドベンチャー / コメディ
プラットフォームPC(Steam
公式YouTubeAlleyInn(アレイン)
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