事故物件 | 行方不明の友達の住む事故物件で痕跡を探すホラーアドベンチャーゲーム

事故物件で行方不明の友達の痕跡を探す心霊ホラーアドベンチャー

Chilla’s Artは2019年10月25日に、友達に呼ばれて行ったアパートが事故物件で、行方のわからないその友達の痕跡を探していく心霊ホラーアドベンチャーゲームの「事故物件 | Stigmatized Property」をリリースしている。

男友達に呼び出された主人公が、その友達のアパートに向かった。
誰もいない家の中を調べていくと、そこが事故物件であることがわかった。
帰ってこない友達の痕跡を探し、この部屋で何が起こっているのかを調べていくと、恐怖が待ち構えていた。

あそビットの「事故物件」実況・攻略動画

事故物件 | Stigmatized Propertyの感想・総評（ネタバレ有り）

名作のド直球の心霊ホラーの作品。
呼び出された事故物件アパートに向かう途中の足跡や車の音などの雑音も、いちいち怖い。
住宅街の雰囲気も暗めで怖い。
友達の家の中や付近で7枚のメモを探し出し、事故物件の真相と友達の行方を探すことになる。
メモを入手していくとフラグが立って、家の中でも外でも異変が生じ始める。
あの世の住人が顔を出したりとジャンプスケア要素もあり、謎解きの要素もあり背筋も凍らせ、ゲーム性としても楽しませてくれる。
主人公は呪怨のように、その家に全く関係がないのに呪われてしまうという不条理なシナリオとなってしまうのが切ない。
声の棒読みっぽさが気になるところだけが気になるところだ。

事故物件 | Stigmatized Property 作品情報