多種多様なクリーチャーから逃げて生き延びるステルスホラーアクション
Mugen Darakuは2025年に、陥人(オチビト)と呼ばれる様々な種類のクリーチャーが存在する世界で目が覚めた少女が、隠れて息を潜めて逃げて生き延びるステルスホラーアクションゲームの「シシテナオ Even in Death」をリリースする。
物語は、「無」になりたかったという少女が目が覚めたら、陥人(オチビト)と呼ばれる人間とは程遠い怪物が存在する世界だった。
陥人(オチビト)は多種多様でそれぞれに特性がある。
しゃがんで足音を立てないようにしたり、押し入れに隠れたりしながら異形の者たちから隠れて逃げ延びなければならない。
あそビットの実況・攻略動画
シシテナオ Even in Death Demo(体験版)の感想・総評(ネタバレ有)
ステルスホラーアクションやアドベンチャーで言うと、最近では「お墓参り TO THE GRAVE」を実況していたが、タイプとしてはそのジャンルのゲームだ。

ただ、「シシテナオ Even in Death」に関しては、理不尽なゲームオーバーは、体験版では存在しなかった。
陥人(オチビト)というクリーチャーの特色は、マップにあるメモなどに記述されていて、それを読んでいれば、どのように操作をすれば捕まらずに隠れて逃げられるかは自ずとわかってくる。
それでも、しっかりとタイミングを図らなければ捕まってしなうシーンもあり、そこら辺は慣れに近いだろう。
ロッカーや押し入れに隠れると、視界が全くなくなるため自分の耳が頼りになってくる。
もちろん右と左で違うため、ヘッドフォンの着用を推奨する。
「右に行った」「左に行った」という絶妙なタイミングを掴みづらくなるからだ。
陥人(オチビト)は、Demo(体験版)で登場するのは4種類。
視界に入ってしまったら襲い掛かってくるモノ。
近づくと腕で地面を叩いて、その振動で目や耳や鼻を破壊してくるモノ。
背後から音もなくゆっくりと近づいてくるモノ。
寝そべっていると思いきや、起き上がり奇声を上げて走り回るモノ。
不気味で個性溢れる陥人を攻略は達成感があって楽しめる。
冒頭でも書いたが、理不尽さがまるでないゲームなので、ストレスは皆無。
オカルト的なホラーよりかは、グロテスクな気色悪さ・不気味さの方が強い作品だ。
何となく「人間が一番恐ろしい」的なラストを迎えそうな予感がする。
ゲーム性 | |
操作性 | |
難易度 | |
グラフィック | |
期待度 | |
総合評価 |
シシテナオ Even in Death 作品情報
タイトル | シシテナオ Even in Death |
発売日 | 2025年発売 |
開発 | Mugen Daraku |
販売 | Mugen Daraku |
ジャンル | ホラー / ステルス / アクション |
プラットフォーム | PC(Steam) |
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