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MIRROR MIRROR | 無限ループする家の中で現実離れした恐怖を味わうホラーアドベンチャーゲーム

4.5
ゲーム実況
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ループする家で巻き起こる恐怖

ZeroZeroThirteenは2025年に、繰り返しループする家の中で、現実離れした恐怖に襲われる一人称視点の心理的ホラーゲームの「MIRROR MIRROR」をリリースする。
2025年3月4日はDemo(体験版)をリリースしている。

あそビットの実況・攻略動画

MIRROR MIRRORの感想・考察・総評(ネタバレ有)

建物の中をループして、ループするごとに変化と恐怖ポイントが増加して、心臓を跳ねさせる系ゲームだ。
進むごとにこの家がどんな家で、誰が住んでいて、何が起こったのか、次第にわかっていく。
特にアイテムを駆使したり、謎解きがあるわけではなく、特定の場所に進むとフラグが立って進めるようになる。
至ってシンプルなウォーキングシミュレータだ。
ホラーの要素としては、「じんわり」ではなくド直球のジャンプスケアだ。
製品版ではホラー要素が加わって、じんわりも出てくるかもしれないが。
グラフィックの質感もリアルで見やすく美しい。
だからこそ恐怖感が募る。

ラジオからふと流れたニュースで、3人が事故に遭って、1人の女性が顔に大火傷を負ったという事実がわかる。
それが「その家」に住んでいる者たちに起こったことかどうかは定かではないが、おそらくそれが事実だろうと思われる。
家の中に掛けられている家族の絵や写真の母親と思しき女性の顔が塗りつぶされている表現が「火傷」を象徴しているのかもしれない。
ただ、ループを繰り返すとその絵・写真が不気味な男の絵に変化してしまう。
体験版ではこの意味を読み解くことができなかった。
そして「主人公は一体誰なのか」も不明のままだ。
ゲームの説明には「崩れた自分の心の秘密を明らかにしてください」と記されている。
もしかすると、主人公は事故に遭った家族の一人である父なのかもしれない。
そして、意識不明の状態で、夢の中でその家を探索して恐怖に襲われているのかもしれない。
事故を起こしてしまった慙愧の念と後悔が生み出した幻想なのか?
その真実は、ぜひ製品版で体験しよう。

ゲーム性
操作性
難易度
グラフィック
恐怖度
総合評価

MIRROR MIRROR 作品情報

タイトルMIRROR MIRROR
発売日近日発売
開発ZeroZeroThirteen
販売ZeroZeroThirteen
ジャンルホラー / ウォーキングシミュレータ / アドベンチャー
プラットフォームPC(Steam
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