ビデオカメラに残された不可解な映像の真相に迫るホラーADV
surは2024年10月15日に、引っ越し先の部屋にあったビデオカメラに残された映像を再現しゲーム化し、その映像の謎に迫っていくホラーアドベンチャーゲームの「裏のポイエーシス」をリリース。
引っ越しを行ったAさん(仮名)は、新居で古びたビデオカメラを発見しました。
興味本意でカメラを起動したところ、不可解で異様な映像が収録されていたといいます。
本ゲームは取材をもとに再現された映像を、撮影者の目線となって追体験するホラーテイストのウォーキングシミュレーター。
あそビットの「裏のポイエーシス」実況・攻略動画
裏のポイエーシスをプレゼント
あそビットから、抽選で1名様に「裏のポイエーシス」をプレゼント実施!
応募フォームから、動画内でIT兄やんが言った「キーワード」と、自身のSteamの「フレンドコード」を入力して応募。
当選者には、Steamのフレンドへのギフト機能を利用してゲームをプレゼント!
〔締め切り〕2024年10月23日(水)
〔応募〕こちらから
裏のポイエーシスの感想・総評(ネタバレ有)
「ポイエーシス」というタイトルから、オカルト的な恐怖というよりかは、哲学的な意味での違和感や恐怖感を味あわせる作品ではないかと想定していた。
ポイエーシスはギリシア語で、古代西洋哲学において、「無から有の創造」というような意味合いで使われる単語だからだ。
Aさんの証言から映像化されたという本作品だが、とある廃ビル(?)のような場所からスタートし、進むとテロップのような文字が出現する。
内容からしてAさんの証言の内容であると思われる。
廃ビルから美術館、プール、遊戯施設など、エレベータを通じて様々な場所を彷徨うことになる。
特にオバケ・幽霊の類が出てくるわけでもない、おぞましい怪物が襲い掛かってくるわけでもない。
ただ何となく怖い。
次第にタイトルの通りに、証言内容と思われる言葉が哲学チックになってくる。
中には、人間の記憶の曖昧さや、操作をすることも可能であることも触れる。
これらを総合するとどのような答えが導き出せるのか。
ビデオカメラで撮影をし、彷徨っていた男性はどうなってしまったのか。
想像の仕方によっては怖い結末を導き出すこともできるだろう。
ゲーム性 | |
操作性 | |
難易度 | |
グラフィック | |
謎度 | |
総合評価 |