幽霊が訪れる旅館で見回りバイトする異変探しゲーム
異変探しゲームの中で、幽霊にスポットを当てて、旅館に現れる幽霊や霊現象を見つけていくゲームが発売された。
旅館の各部屋で、霊現象が起きている部屋、起きていない部屋がある。
それを見極めて、宿泊可能か宿泊不可能かを報告していくゲーム。
全ての霊現象が悪というわけではない。
幸福が訪れると言われる座敷童に関わる霊現象が起こっている部屋があった場合は、宿泊可能として報告をし、宿泊客を呼び入れるようにしなければならない。
霊現象が起きているにも関わらず宿泊可能と間違った報告をしたり、座敷童に関わる現象なのに宿泊不可能と報告をしたりすると、アルバイトの給与が減額されていく。
合計金額が0円になってしまうとアルバイトをクビになってしまうので要注意だ。
あそビットの実況動画
霊迷の湯の感想・総評(ネタばれ有)【IT兄やん】
ここに至るまでにそこそこの数の「異変探しゲーム」をプレイしてきた。
ただ単純な異変探し、見つけられなかったら最初の地点に戻る、みたいなものが少しずつ食傷気味になりつつあったときに、このゲームをプレイして心が浄化されたような気持ちだった。
最初の地点に戻る系は、失敗すればするほどに集中力が削ぎ落されていく感覚がある。
それまでにクリアができれば良いのだが、なかなかそうもいかないことが多い。
このゲームは、見つけられなくてもゲームは進行していく。
ただし、アルバイトの合計金額が0円になったらゲームオーバーというだけだ。
そういう意味で、気軽にプレイはできる。
それに出現する霊現象が怖いというよりも面白いが勝るし、比較的わかりやすい。
ただ、「これは座敷童にまつわる現象なのかどうか」というのが判断しづらいときもある。
王道系の異変探しゲームばかりで飽きてきた方にはうってつけのゲームなので、ぜひプレイしてもらいたい。
ゲーム性 | |
操作性 | |
難易度 | |
グラフィック | |
心の浄化 | |
総合評価 |
霊迷の湯 作品情報
タイトル | 霊迷の湯 |
発売日 | 2024年3月8日 |
開発 | しろゴリラ ゲーム開発部 |
販売 | しろゴリラ ゲーム開発部 |
ジャンル | 異変探し / ウォーキングシミュレータ / カジュアル |
プラットフォーム | Steam |
Steamストア | ストアページ |