夢の中が舞台のユニークなホラー系異変探しゲーム
夢の中に閉じ込められてしまった主人公が、部屋の中やバルコニーで発生する異常を探し、写真を撮影していく異変探しホラーゲーム。
他の異変探し系のゲームとは異なり、写真撮影をするというギミックが追加されたことで、何となくではなく確実にここが異変だと判断しなければならない。
ノーマルモードとナイトメアモードの2種類の難易度が用意されている。
ノーマルモードでは、毎回必ず怪異・異変が発生するため、異変のある場所や物に集中すればよい。
ナイトメアモードでは、怪異が毎回発生するとは限らない。
全81種の怪異と異変が待ち受けている部屋と夢の中から脱出できるだろうか。
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偽夢の総評・感想(ネタバレ有)
紹介画像などから、ホラー系の設定の作品にありながらポップな内容であろうことは予測できた。
数多たくさんの異変探し系のゲームは、異変がどこにあるかわからないまま先に進んだり戻ったりして、結局わからないままということが多い。
この偽夢では、ラジオというキーアイテムによって、それを所持していると異変のある場所に近づくとノイズが発生する仕様で、異変をわからないまま消化不良で戻されたりすることはない。
ただし、ラジオを所持してしまうと、異変を発見し写真に収めたとしても最初に戻されてしまうので注意が必要だ。
写真を撮るという仕様だけではなくて、怪異の視界にはいらないようにしなくてはならない、かくれんぼ的な要素もある。
もちろん見つかってしまったらアウトだ。
異変の内容としては、そこそこ注意をしていないとわからないものが多少存在する。
その点はラジオを使って学習していけば良い。
恐怖ポイントは特になく、ポップなお化けという感じだ。
驚かせ系やオカルトが苦手な方にとってはうってつけのゲームかもしれない。
ゲーム性 | |
操作性 | |
難易度 | |
グラフィック | |
異変内容 | |
総合評価 |
偽夢 作品情報
タイトル | 偽夢 |
発売日 | 2024年1月16日 |
開発 | TenkaiGames |
販売 | TenkaiGames |
ジャンル | 異変探し / ホラー / アドベンチャー |
プラットフォーム | Steam |
Steamストア | ストアページ |